初ソロ全国ツアーを展開中の関ジャニ∞・横山裕（２８）が２４日、東京・丸の内の東京国際フォーラムでソロコンサートを行い、他のメンバー６人全員が激励に駆けつけた。

　ソロ公演は０８年３月以来３度目だが、ツアーで１４都市３７公演と規模が拡大し、「うれしい。下ネタもやりますよ」と気合満点。自ら作詞し、メンバーの安田章大（２５）が作曲した新曲「ｃＨｏｃｏレート」など２４曲を熱唱し、“下ネタ込み”のコントも披露して盛り上げた。

　ＭＣコーナーではメンバー全員がステージに。村上信五（２８）に「横山さん頑張ってますね」と励まされると、「参観日にオカンが来るような感じで、緊張するわー」とテレまくり。「今年はグループでもツアーができればいいな」と熱望していた。

関ジャニ横山が１曲目の歌詞をど忘れ…３度目ソロツアー

人気グループ「関ジャニ∞」の横山裕（２８）が２４日、東京・丸の内の東京国際フォーラムホールＡで自身３度目となるソロツアー（１４か所３７公演）の東京公演を行った。

　この日の昼公演には、関ジャニ∞のメンバーが客席で観賞。普段は流ちょうなトークでグループを引っ張るスポークスマンだが、いきなり１曲目の歌詞をど忘れし「今日は参観日にオカンが見に来るような感じで、めちゃめちゃ緊張してます」と冷や汗を流していた。

　ステージではソロの新曲「ＨＯＰＥ」や安田章大（２５）に作曲してもらった「ｃＨｏｃｏレート」のほか、関ジャニ∞の代表曲「ズッコケ男道」やメンバーのソロ曲など２４曲を披露。最後はメンバーもステージに上がり、「ひとつのうた」を全員で熱唱し、約５０００人のファンを熱狂させた。

　１人で７人分のステージを終えた横山は大粒の汗を流しながら「ソロコンとは名ばかりで、関ジャニがいないと僕は何もできないのが分かりました」。また客席からヤジを飛ばすメンバーに向けて「アホばっかりだけど大好きです」と告白し、会場を沸かせた。

　ツアーは５月３０日の名古屋センチュリーホール公演で終了。関ジャニ∞としては昨年のカウントダウンライブ以来、ステージから遠ざかっているが「年１回はやってるので続けたいですね」と意欲を語った。

横山ソロライブのはずが…関ジャニ８総出演

関ジャニ８の横山裕（２８）が２４日、東京国際フォーラムで初のソロ全国ツアーの東京公演を行った。横山の晴れ舞台を見守るため、客席にはグループの残るメンバー６人も集結。ＭＣコーナーとアンコールでは、７人全員がステージで顔をそろえ、ファンからの大歓声を浴びた。
　メンバーの友情出演に、“主役”は「ソロコンサートとは名ばかりで、僕は関ジャニ８がいないと何もできない。みんながアホで、大好きです！！」と感謝感激。「参観日にオカンが見に来てる心境で、緊張しました」と本音も漏らした。
　横山は、関ジャニ８の代表曲「ズッコケ男道」や、メンバーの安田章大（２５）に作曲を依頼したソロ曲「ｃＨｏｃｏレート」など２４曲を熱唱。関ジャニ８の公演でおなじみのコントコーナー「８レンジャー」もソロバージョンで繰り広げた。